自身もまもなく50歳の誕生日を迎える英紙の東京支局長は、いつまでも「若者気分」が抜けない日本人の態度に疑問を呈する。
大きな節目となる誕生日が、数週間後に迫っている。
山口百恵がシングル「冬の色」をリリースし、女性ソロ歌手として最年少(15歳11ヵ月)でのチャート1位記録を更新していた頃、筆者は生まれた。その年、映画『メカゴジラの逆襲』が大ヒットし、沖縄国際海洋博覧会が開催された。
まもなく50歳──この気の滅入る人生の折り返し地点については、こうも言える。「ハローキティ」よりひとつ年下で、東海道新幹線より10歳若く、富士山より10万年若い。これら三者は、老いてなおますます盛んだ(と思う)。高コレステロールや、安静時の心拍数の低下に悩むことはない。逃したチャンスの数だけが、増え続けることもない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/771de86701161b16ad4fbdac6ea2f49e29b07c44
引用元: ・【後期高齢者】日本人は「年老いても何とかなる」という『集団妄想』にとりつかれている─英紙が考える「2025年問題」
雇用、医療、福祉といった日本経済や社会の広い領域に深刻な影響を及ぼす諸問題の総称です。
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