「ジュラシック・ワールド」最新作には1993年の『ジュラシック・パーク』で採用されなかった原作小説の場面が登場 ファンの間でさっそく予想合戦が始まる

BY WESLEY YIN-POOLE

Updated 2025年1月28日13:35

Posted 2025年1月28日13:29

「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作『Jurassic World Rebirth（原題）』では、1993年公開の『ジュラシック・パーク』で採用されなかった原作のシーンが見られることになるようだ。

フランチャイズの第1作『ジュラシック・パーク』ならびに今夏公開予定の最新作『Jurassic World Rebirth』で脚本を手がけるデヴィッド・コープは、
Varietyのインタビューで、最新作には原作となる小説が存在しないため、マイケル・クライトンによる「ジュラシック・パーク」の小説シリーズを読み直したと語っている。

その結果、コープは小説から「いくつかの要素を取り入れ」たそうだ。そのうちひとつは小説の1作目からの要素で、今まで映画では使われてこなかったものだという。

「最初の小説で、映画の第1作に入れたかったシークエンスがあるのですが、その余地がなかったんです」とコープは明かす。「“よし、今なら使えるぞ”という感じでした」

コープはそれが小説のどのシーンなのかは明かさなかった。しかしファンの間では憶測が飛び交い、特に可能性が高いと思われるシーンがいくつか浮上している。

https://jp.ign.com/untitled-jurassic-world-project/78137/news/1993

※以下には小説版『ジュラシック・パーク』の内容が含まれる。

昔の威光に縋りついて稼いでく

どの国も同じだな