「覚せい剤が入った缶は、ショベルカーのアームに入れられていていて、30缶が見つかったということです…」
覚せい剤を溶かして30個の食用品の缶の中に入れ、小型重機を使って密輸したとみられています。
この覚せい剤を密輸した容疑などで23日までに逮捕されたのは、ベトナム国籍のグエン ティ レトゥ容疑者(38歳)と、新潟市南区の会社役員の男(42歳)です。
新潟県警や東京税関によりますと、グエン容疑者らは2024年4月にベトナムから営利目的で覚せい剤を密輸した疑いが持たれています。
これらの覚せい剤は溶かして19.78kgの液体にされた状態で、食用品の缶に詰められ、ショベルカーのアームに隠されて輸入されたということです。
濃度を調べたところ、推定で6.4kgの覚せい剤(末端価格4億円あまり)になるということです。
横浜税関の職員が、横浜港で船に積まれていたコンテナを調べたところ、覚醒剤を発見。その宛先が新潟市南区だったことから、新潟県警に通報しました。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
およそ6.4kgの押収量は、新潟県警がこれまでに捜査した覚せい剤の中では、過去4番目の重さだということです。
新潟放送
1/23(木) 19:06配信 BSN新潟放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/63a0c5a302fef56a8c1463f841ca76a1c15a1447
引用元: ・【新潟県警】グエン容疑者ら2人逮捕 溶かした覚せい剤を“缶”に詰め ショベルカーのアームに隠し密輸の疑い 末端価格4億円 [シャチ★]
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