カンテレ大多亮社長　中居フジ問題の報告受け「ある種の衝撃を私は受けました」「非常に重い案件だな…」

　大多社長は、厳しい表情で「港社長の会見の中でも一部述べられておりますけども、当然、私は把握しておりました。あの、時期に関してですね、フジテレビの方でも詳細言ってないので難しいんですけども…この事件が起きてから、ま、ほどなくして私の元に報告が上がっております。非常に重い案件だなと、こういうふうに思いましたし、ある種の衝撃を私は受けました。とにかくこれは、この女性のケア、プライバシー、人権、精神のケアというのを本当にどれだけしっかりとやらなければいけないというふうに強く思ったのを覚えております。その（被害）女性が、ま、非常にその当たり前なんですけども、公言にはしたくない…ちょっと言葉は分かりませんけども…表に出さない方がいいし、そういった中で、誰にも知られたくないってことだと思うんですけども、私まで上がってきたということなんですね。なので、凄い限られた状況の中で私はその情報を得たということです。大変重い案件でありますので、これは社長には上げないといけない。あの、僕までで止めとくこともですね、考えられなくもないですけど…知ってる人が増えるということは避けた方がいいのかというような考えもありましたが、私の判断で港社長に上げた。その日のうちに上げたような記憶があります」と今回の一連の問題を知った経緯と、自身の思いを明かした。

　異例の形で行われることになった恒例の新年社長会見。司会者が「中居正広さんについての質問を受けようと思います」と話し始め、これを受ける形で大多社長が「私がフジテレビに在籍していた当時の事案です。1年半前事案。この件については関西テレビは一切関与しておりません。取引をしている方々、スタッフ、ご迷惑ご心配をかけ心よりお詫びしたい」と謝罪した。

スポニチ　以下略全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/67bf14b76507f279efbe97aad5d4bf781e929820
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/01/22/jpeg/20250122s10041000191000p_view.webp

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