大阪・関西万博の会場に設置される大屋根(リング)の閉幕後の再利用方法について、大阪府木材連合会は21日、
万博を運営する日本国際博覧会協会と共同で、自治体や企業などを対象に大阪市内で説明会を開いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/080c03fe958628da5aa83c067776c657978b2c4d
引用元: ・万博の大屋根リング「解体費で新品部材より高額になる」 再利用の説明会で懸念の声 [178716317]
閉幕後に解体されるリングの部材は近く譲渡先の公募が始まるが、需要の低迷が懸念されている。
説明会には150人超が参加。
木材連合会側は、公共施設のベンチやウッドデッキへの活用が想定できることや、長期利用には加工が必要なことなどを説明した。
自治体関係者からは
「庁舎の整備に利用したいが協会側で部材を一時的に保管してもらえるのか」
「競合した場合の選定方法は」などの質問が相次いだ。
ただ、対応した協会の担当者が詳細な説明を避ける場面が多かった。
解体費用を誰が負担するかの問題について協会は「検討中」としたが、参加者からは
「解体費用の負担を求められれば新品の部材を使うより高額になる」との指摘も出た。
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