映画「下妻物語」「嫌われ松子の一生」などで知られる中島哲也監督(65)が7年ぶりとなる新作「時には懺悔を」の公開(6月)を前に、21日、自身のnoteを更新。2014年の映画「渇き。」における出演女優の“性被害”報道について初めて言及し、謝罪した。また「時には懺悔を」の製作委員会は同日、公式サイトを通じ、過去作品における同監督のハラスメント報道などにより一部で物議を醸していた同作の製作について声明を発表。「今回の件で、多大なるご心配をおかけしました皆様に、深くお詫び申し上げます」と謝罪。インティマシーコーディネーターや心理カウンセラーの参加、ハラスメント講習の実施などの対応策を明かした。
中島監督をめぐっては「渇き。」におけるフルヌードシーンについて「週刊文春」が22年に出演女優の告発を掲載。新作の製作・公開は今年1月1日に発表されたが、一部で「ヌード強要問題はうやむやか」などと批判の声が上がっていた。
この日、中島氏は「渇き。」のフルヌードシーンにおける行き違いなど説明。「俳優にとって多大なリスクを伴うこのようなシーンの撮影にあたり、事前に監督である私がA子さんと直接話し合う機会を持たなかったことがこのような事態を引き起こした大きな要因であると、私は認めざるを得ません。結果そのことがA子さんという1人の俳優を精神的にも肉体的にも深く傷つけ追いつめて、俳優という職業を棄てるという決断までさせてしまった…その罪は重く、私はその罪をこれからも背負い続けねばならないでしょう。A子さんに対し、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
新作においては「それならば今後、このような不幸な出来事を操り返さぬために、私にいったい何が出来るのか。今回の新作映画にもいくつか気を遣うべきシーンがあり、その撮影時プロデューサーとも話し合って、インティマシーコーディネーターに入ってもらいました」「撮影現場におけるキャストやスタッフの人権を守るためのシステム、その完成はまだ遠く、でも小さな努力を重ねることで少しずつ前に進んでいくより他に方法は無いと私は考えますし、その努力を続けようと思います」。約2800字に及ぶ長文で思いを記した。
この日、製作委員会は「本作品の製作にあたりまして、当該報道で指摘されている事案を慎重に確認し、製作を決定しておりますが、当該事案や本作品の内容等も踏まえた上で、十分に協議し、以下の各取り組みを実施しておりますので、ご説明させていただきます」とし「1.出演者とのコミュニケーションについて」
「2.障がいをお持ちのお子さまへの配慮について」「3.ハラスメント講習の実施」の3点から今作の製作について説明。
「私たちは、制作現場におけるハラスメント等に関する問題を重く受け止め、すべての関係者が安心して制作に参加できる環境を守り続けるため、今後も日々改善に努めてまいります。また、皆様の信頼を取り戻し、よりよい作品をお届けすることが、映画制作に携わる者としての責務であると考えております」とした。
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引用元: ・中島哲也監督、「渇き。」性加害報道に初言及 告発した女性に謝罪 「時には懺悔を」製作委員会も声明 [muffin★]
行き違いとかそういう問題じゃない
プロデューサーと一緒に嵌めただけ
それに亡くなってるA子さんに謝罪してどうする
他は駄作
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