タレントの中居正広(52)の女性トラブルをめぐり、一部幹部社員の関与が疑われるフジテレビのCM差し止めドミノで「花王」が当面差し止めることになったことにSNSがザワついている。
「花王」といえば、2011年のフジテレビの大規模デモ騒動を発端にSNSで不買運動が起きたイメージがいまだに残っているからだ。
「11年7月、俳優の高岡蒼甫さんがTwitter(現X)で、フジテレビの番組編成が《韓国寄り》と投稿したのを発端に、同調した視聴者らがSNSを通じて抗議活動を呼びかけ、“フジテレビの偏向報道に対するデモ”として、数万人規模の大規模デモが繰り広げられました。
当時、同局は他局に比べてK-POPや韓流ドラマなどを扱う時間が圧倒的に多かったことで、一部視聴者から批判が殺到。
そして大口スポンサーだった花王がやり玉に上がり不買運動につながりましたが、この時花王はデモに屈していません」(スポーツ紙記者)
デモは年をまたいで複数回に及んだ。騒動を拡大させた背景には、11年8月に同局の高視聴率バラエティー番組だった「めちゃ×2イケてるッ!」に出演する、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)が、ラジオ番組で騒動に触れ「嫌なら見るな」発言をしたこともある。
「看板番組のメイン出演者による視聴者心理を無視した上から発言に同局への反感は強まりました。18年3月の番組終了直前の放送で、岡村さんはこの時の発言を謝罪していました。
デモ騒動から数年は、親会社の『フジ・メディア・ホールディングス』の株主総会で騒動への対処について株主提案がなされたことも。結果として、このあたりから視聴率の低迷が始まったとも指摘されています。
今回は、『反韓・嫌韓』とは次元の違う『女性トラブル』。とはいえ、フジテレビの幹部社員の関与は正式な調査発表の前段階でありながら、当時、フジ テレビを見捨てなかった花王が、早い段階でCM差し止めしたことにSNSでは驚きの声と事態の深刻さが現れています」(芸能ライター)
《2011年の韓流フジテレビデモでは「フジテレビ絶対支持」を表明してデモのターゲットにまでされた花王 その花王ですらフジテレビを見捨てたのか もう終わりだなフジテレビ》
《花王がフジテレビ撤退とは意外。花王はデモの時はフジテレビと運命共同体だったのに》
《あの花王がフジテレビと決裂か》 《14年前はデモを無視できたフジテレビも花王も見ていると隔世の感があるな》
《そろそろ花王製品買うの解禁してよさげ?》
引用元: ・【花王もフジテレビCM差し止めでSNS騒然!】 2011年同局への大規模デモで不買運動も、屈しなかった企業・・・ネット「花王ですらフジテレビを見捨てたのか もう終わりだなフジテレビ」
とっても痛いと思う
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