「(衆参の選挙を)同時にやってはいけないという決まりはない」
石破茂首相(自民党総裁)は昨年末から年始にかけて、第2党の立憲民主党を含む「大連立」や、夏の参院選に合わせた「衆参同日選」の可能性に言及した。
これらは少数与党による政権運営の打開策となる可能性があるものの、実現が不確かな策でもある。ある党関係者は「首相は政権を維持するためには手段を選ばないということを伝えたかったのだろう。激動の1年の始まりだ」と解説した。
「石破おろし」顕在化せず
少数与党の石破政権は先の臨時国会で、国民民主党との間で所得税がかかり始める「年収103万円の壁」の引き上げ方針に応じるとともに、日本維新の会とは教育無償化の協議開始で合意した。これにより2024年度補正予算案への両党の賛成を取り付けた政権は、急場をしのいだ。通常国会でも引き続き両党と協議を重ね、合意形成の「見返り」として、25年度予算案への賛成を得て成立を図りたい考えだ。
譲歩を重ねる姿勢に党…(以下有料版で,残り1147文字)
毎日新聞 2025/1/18 16:55(最終更新 1/18 21:44)
https://mainichi.jp/articles/20250118/k00/00m/010/114000c
引用元: ・「野党に譲りすぎだ」党内不満も動けぬ自民 参院選が分水嶺に? [蚤の市★]
はえーよ
参院選で自民党を政権から引き摺り下ろせなければお先真っ暗
どう落とし前を付けるつもりなんや?
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