「英国は100年先までウクライナと共にある」。英メディアによると、スターマー首相は16日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領と会談し、記者会見でそう語った。軍事協力のほか、教育や科学技術面での支援も約束した。
だが、スターマー氏は「英軍派遣」については明言を避けた。トランプ次期米大統領が「早期停戦」を目指す中、停戦後に英国などが平和維持部隊をウクライナに派遣する案も浮上しているが、記者団の質問に対しては「同盟国と協力する」などと述べるにとどめた。
ゼレンスキー氏も英軍派遣案についてスターマー氏と協議したことは認めたが、「詳細を話すには早すぎる」と述べ、内容については言及を避けた。
背景には、英国が地上戦に巻き込まれるとの懸念があるとみられる。英スカイニューズ・テレビによると、元英陸軍幹部は「最悪の場合、英軍全体が戦争に巻き込まれる」と語った。
同テレビによると、現在の英陸軍の正規兵は約7万4000人で、これは英国全体の人口比で考えた場合、1800年以降で最少という。こうした背景もあり、ウクライナが望む大規模な部隊派遣はそもそも難しく、仮に派遣に踏み切った場合は英国の負担が増大するとの見方も出ている。
毎日新聞 2025/1/18 12:34
https://mainichi.jp/articles/20250118/k00/00m/030/070000c
引用元: ・「100年先まで共にある」けれど…ウクライナへの軍派遣に悩む英国 [おっさん友の会★]
無職雇って送り込むのなら景気対策にはなるだろうが
軍は送らんでもよかろ
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