吉村駿2025年1月16日 5時00分
大学入学共通テストが18、19日に迫り、本格的な受験シーズンを迎えるなか、警視庁が電車や駅で受験生を痴漢から守る対策を強化中だ。
「試験日の受験生は遅刻を恐れて被害申告しない」。近年、SNSでこうした投稿が後を絶たないためで、警戒を徹底する。被害に遭った際は、捜査への協力を試験が終わるまで待つなど、受験生の意向を最優先する方針だ。
「受験の日って痴漢日和らしいよ」
サイバーパトロールをしていた警視庁の捜査員が、9日にX(旧ツイッター)で見つけた投稿だ。痴漢を助長すると判断した捜査員はすぐに身分を明かし、「痴漢は犯罪 絶対に許さない」と警告メッセージを送った。
同庁によると、近年、大学受験が本格化する冬場に同様の投稿が目立つようになった。昨年は1~2月に51件の警告メッセージを送ったという。
引用元: ・【社会】 「受験生を痴漢から守れ」 警視庁が電車の警戒強化 捜査は受験優先
空いてる土日に痴漢とか無理だから
ほかが手抜かりになる未来
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