令和3年度に制服を刷新した私立の大阪夕陽丘学園高(大阪市天王寺区)。制服全体の意匠変更に加え、セーターを廃止し頭からかぶるプルオーバー型のパーカーをグレーとネービーの2色展開で導入した。
3年生の秋山月乃さん(17)は進学フェアの掲示物で制服刷新を知り、「斬新なかわいさで他校と全然違う。制服が決め手の一つになった」と一目ぼれ。2年生の新宮明花音さん(17)も「最初は学校名がわからずネットで『大阪 高校 パーカー』と調べて見つけた」と笑う。ネービーのパーカーをあえて大きめのサイズでブレザーから裾をたっぷり見せる着こなしが好みだという。
一昔前なら「だらしない」「風紀が乱れる」といった指摘が飛びそうなパーカー制服だが、「実は教員からの提案。当初はそういう指摘もあったが、今は特に違和感もない」と大崎俊人校長。令和の時代に合う新しい制服に刷新しようと元年から教員と業者が議論を重ね、糸や生地からこだわり開発に丸2年かけた。
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引用元: ・【受験】激変する学校制服、パーカー導入した大阪の私立高は「斬新なかわいさ」で志願者大幅アップ
下はドカン
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