ある方法、それはザリガニを数週間キレイな水で飼育し、臭み抜きをすること。食べる2週間以上前から富士山の雪解け水にさらし、臭みを抜いているという静岡県のウナギにヒントを得たそうです。
そして、いざザリガニ採取をスタート。日頃テナガエビなどを捕まえるときに使う“エビ網”を使い、次から次へとザリガニを捕まえていきます。途中で特定外来生物のウシガエルとアライグマ、テナガエビなどの生物に遭遇しつつ、クーラーボックスいっぱいのザリガニを捕獲したちーとんさんなのでした。
ザリガニを1匹も逃がすことなく、無事に帰宅したちーとんさん。ザリガニを入れたプラ舟(底の浅い容器)の中に注ぐ井戸水を確保するため、なんと井戸を掘っていきます。
Amazon.co.jpで買った井戸掘り器で地面を掘っていきますが、一番上の粘土層があまりにも硬くて苦戦している様子。井戸掘りは運と体力だと語りつつ、黙々と地面を掘り続けます。
3日ほど掘り進めてから手押しポンプを使ってみると、無事に水を吸い上げることができました。水が染み出す量は多くないため、一気に吸い上げると枯れてしまいますが、4、5時間もすればまた水がたまってくるようです。
その後、何度も水をくみ上げ、井戸水の濁りを取ることにも成功。井戸には電動ポンプをセットして4時間に1回、1分だけ水をくみ上げるプログラムを組み、ザリガニのプラ舟に自動でキレイな井戸水が入るようにしておきます。
2週間後、ザリガニのプラ舟には100回ほど井戸水が注がれました。なお、2週間絶食させると死んでしまう可能性があったため、細かくカットしたカボチャを入れておいたそうです。
そして、いよいよザリガニを調理することに。まずは井戸水で2週間飼育したザリガニと、前日にそこそこのドブでとってきたザリガニの味の違いを確認していきます。
なお、ザリガニなどの淡水生物には寄生虫がいる可能性があるため、食べる際は必ず完全に火を通してください。今回は2匹とも15分ほどゆでてから味を確かめました。
ドブで捕ったザリガニはおいしいものの、飲み込んだ後に鼻から抜ける香りに多少の生臭さがあるとのこと。井戸水で飼育したザリガニも、鼻から抜ける香りに大きな差はないようです。2週間の飼育では、染み付いた臭いは取れないのですね……!
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2eaacf37c6075435b7c890159a101f9259eacd6b
引用元: ・【YouTube】ドブで捕獲したザリガニを『清らかな天然水』で2週間育てたら……「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生
モンスター化する
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