【俳優】レオナルド・ディカプリオ、プライベートジェットで避難　「環境活動家なのに」と一部から失望の声

今月7日にロサンゼルスで発生した山火事。多くの家が焼失、セレブたちも被害を免れていない。レイトン・ミースター＆アダム・ブロディ夫妻、アンソニー・ホプキンス、パリス・ヒルトンの邸宅が焼け落ちてしまったことが明らかになっている。また報道によると、10万人以上の住民が避難を余儀なくされている。

ハリウッドセレブにも自宅を出て避難している人がいるが、レオナルド・ディカプリオもその1人。現在交際中のモデル、ヴィットリア・チェレッティとロサンゼルスを離れたことが明らかになった。先週金曜日にメキシコのリゾート地、カボ・サン・ルーカスに到着したことが確認されている。避難先に高級リゾート地を選んでしまうところがいかにもレオだが、一部からは批判の声が起きている。理由は彼がプライベートジェットを使って移動していたから。

ご存知の通りレオは温暖化対策に熱心なことで有名。その彼も緊急時であればプライベートジェットを使ってしまうことに、失望しているファンも多い。ちなみにジェットにはレオの父ジョージと彼の現妻ペギーも同乗、一緒にリゾート地で過ごしている。

今回の山火事がこれほどまでに拡大したのは気候変動の影響だと指摘する専門家も多い。温暖化で気温が上がったことから空気が乾燥、火が燃え広がりやすい条件を作ったと言われている。レオは批判の声にまだ何も反応していない。コメントを発表するのか、注目が集まっている。