2025.01.11 午後3:34 修正2025.01.11 午後3:35
引用元: ・済州航空の事故機 電源喪失の中でも機長はどうにか胴体着陸に持ち込んでいた模様 [618719777]
【ソウル聯合ニュース】
済州航空の事故機について、飛行記録装置(FDR)と音声記録装置(CVR)の両方とも、衝突直前の4分間が記録されていない事が判明した。
航空分野の専門家は、鳥との衝突で左右のエンジンが故障し、電源喪失に陥り記録が停止したと見ている。11日、国土交通部の航空鉄道事故調査委員会は「米国国家運輸安全委員会(NTSB)でFDRとCVRを分析したところ、航空機が衝突する約4分前からデータ保存が中断されていた」と発表した。
事故調査委員会は、データ保存が中断された原因を調べている。
午前8時57分、務案空港の管制官がバードストライクを警告、約2分後の8時59分、機長が鳥類衝突によるメイデイ(遭難)を宣言し、着陸のやり直しを伝えた。
通常、ブラックボックスは機内電源が絶たれた場合に備えて非常用バッテリーが設けられている事もあるが、事故機には装備がなかったという。
航空機追跡システム(ADS-B)も8時58分50秒で発振が途切れたことが確認されており、電源喪失が起きた可能性が高いという。
キム・グァンイル 新羅大学航空運輸学科教授
「あってはならないことだが、両方のエンジンが停止した事で発電機も止まり、CVR、FDR、ADS-Bも動作を停止したと推測できる。電源喪失で操縦は非常に困難だったと考えられる」と話す。
朝鮮人・ユンシク カトリック関東大学航空運航学科教授「事故の4分前からデータ保存が途切れており、電源供給が止まってしまった可能性が大きい」「データ記録が中断された原因を調べ他の資料の検証も行う必要があり、事故調査の期間は長くなるだろう」と推測する。
過去の国内旅客機事故では、調査結果の発表まで早くても11ヶ月、長ければ数年ほどかかっている。
事故調査委員会は「CVRとFDRのデータだけでなく、様々な資料の分析が必要だ。データ記録が中断された原因が動力喪失にあるのな、接続ケーブルの破損や故障なのかを明らかにし、正確な事故原因を明らかにしたい」と述べた。
事故現場では、CVRがほぼ無傷の状態で発見されたが、FDRは電源と記録装置のコネクタを紛失した状態で回収された。
NTSBと協議して相互検証を進めることにし、6日に一式をワシントンに転送している。NTSBは二つの装置を分析したが、最後の4分が記録されていないことを確認し、同日午前に事故調査委員会に通知をした。分析過程には調査官2人も立ち会っている。
調査官は13日午後にも資料を持って帰国する予定だ。
イム・ソンホ sh@yna.co.kr
コンクリート壁 殺す!絶対殺す!
>>4
コンクリ壁 ^^誰もここを生きて通さないのれすwwww
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