度々問題となっている喫煙者のマナー違反。
禁煙客室で喫煙した宿泊客を“出禁”とした温泉旅館の対応がネット上で話題を呼んでいる。
一連の対応をSNSに投稿した栃木・那須塩原にある1907年(明治40年)創業の老舗旅館、「塩原温泉 元湯 ゑびすや」の館主に話を聞いた。
「本日チェックアウトのお客様が【禁煙客室】にて、喫煙をされていたことを確認いたしました。【禁煙】のご案内があるにもかかわらず、非常に残念です。今後この方達は出禁とさせていただきます。非喫煙者が掃除に入りますので、ニオイで確認が取れます。喫煙は指定場所、喫煙客室にてお願いします」
今月11日、SNS上に投稿された写真には、客室のテーブルに瓶に入れられた状態で放置されたタバコの吸い殻が収められている。
灰皿替わりにされた瓶の脇には「【禁煙のお願い】こちらの客室禁煙でございます。喫煙場所は、→正面玄関 軒先に灰皿を設置しております。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します」と書かれた注意書きもあり、悪質なマナー違反であることがうかがえる。
喫煙が発覚した経緯について、旅館の館主は「清掃に入った際、お部屋に臭いが残っていたので、すぐに分かりました。インバウンドは受け入れておらず、宿泊者も日本の方だったので、注意書きが読めなかったというわけでもないと思います」と回答。
すでにチェックアウト済みだった宿泊者には電話で問い合わせたものの、出なかったため、メールで清掃費を請求しているという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0998f49a40f574e7ea46f3555ddd0377f2ba451c
引用元: ・【マナー違反】「これはひどい」「出禁でいい」禁煙客室に吸い殻放置 出禁&清掃費請求の旅館対応
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