笑いながら話すのは、クルド人男性のムスタファさん(26)=仮名。長らく「仮放免」のまま暮らしており、解体工事現場で働いている。現場ではクギを踏み抜くなどのケガも多いが、病院にはなるべく行かずに我流の治療で耐えている。
日本に住む外国人が増え、日本人にとっても外国人住民にとっても暮らしやすい社会をどう作っていくのか――。第2弾は埼玉・川口や蕨に住むクルド人をテーマにリポートします。(全5回の第4回、略)
仮放免では国民健康保険への加入ができない。無保険者の医療費を通常の1・5倍程度の点数で算出する病院も多く、子供がインフルエンザで入院しただけで数十万円が必要になるなど、病気やケガは家計上のリスクとなっている。ムスタファさんもインフルエンザにかかったことがあるが、この際は同居していた日本人の恋人も罹患(りかん)。病院が恋人に処方した薬を2人で分け合ってしのいだという。
医療費払えず、うなだれ帰国
病院側も医療費の未払いなどの問題を抱える。
2024年3月、埼玉県蕨市内のアパート。1…(以下有料版で,残り987文字)
毎日新聞 2025/1/13 05:00(最終更新 1/13 05:00)
https://mainichi.jp/articles/20250111/k00/00m/040/138000c
引用元: ・無保険(仮放免中)で治療費3000万円、未払いのまま クルド人も病院も苦悩 [蚤の市★]
おめでとうございます
本国の医療で何とかしろよ
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