Taylor Leamey (CNET News) 翻訳校正: 編集部2025年01月10日 11時33分
正直言って、低ナトリウム食品の多くはあまり美味しくない。それが原因で、多くの人が高血圧の改善や心臓病の予防に、低ナトリウムの食生活に切り替えるのが難しいのが現状だ。しかし、その問題を解決するかもしれないアイテムが、CES 2025で注目を集めた。
日本のキリンホールディングスと明治大学らが開発した「エレキソルトスプーン」は、食事に塩味を加えることができるが、ナトリウムを全く使わない優れものだ。CES 2025で注目された製品の一つで、CESアワードの「2025年デジタルヘルス、アクセシビリティ、エイジテック部門」で受賞を果たした。
このスプーンは、スプーンから舌に電流を流し、塩味を感じさせる仕組みだ。電気と舌の組み合わせに違和感を覚える人もいるかもしれないが、心配無用で、弱い電流しか使わない。
エレキソルトスプーンは2つのパーツで構成されている。スプーン本体と、技術部品を内蔵した着脱可能なハンドルだ。ハンドルには4段階の塩味レベルを調節するメニューボタンが付いている。スプーン自体は手に持つと少し大きめで、内部にバッテリーや電子部品が組み込まれているため仕方ないだろう。
このアイデア自体は興味深いが、実際に試してみると、「まあまあ」という印象だった。デモで提供されたスープの味の変化を説明すると、電流が流れると「味がより濃くなる」感じだった。強弱の違いもわずかに感じられた。キリンのリリースによると、体験は個人差があり、食べ物によっても感じ方が異なる場合があるらしい。

引用元: ・電気で「塩味」を与える日本発のスプーン、米国でも注目–実際に試してみた
ケチつけていいですか?塩が売れなくなって天然ミネラルの摂取
量も減るな
しかも電気の無駄?材料のコスト?
天日で作れる天然生産とどっちがコスパいいのかな?
イヤン
どこぞの地方の人達は
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