最近SNSからいわゆる“炎上”が起こり、大きな影響を及ぼすことが多い。問題はそうしたSNSの批判が、時に根も葉もない言いがかりであることである。
しかし、それによって世間の批判は一気に高まり、時には大きなスキャンダルとなり対象となった人が社会から葬り去られる。企業の場合は、経営破綻にまでつながる可能性がある。
今では誰もが、言論の自由という衣を着て偽情報を流すことで世間を欺き、世論操作できる。こうしたスキャンダルの伝達は、かつては新聞や放送局などの大きなメデイアの専売特許であったが、今では誰でも世論を操作することができる時代になった。
今回の場合、流された偽情報もさることながら、それに過激に反応した人々の方が気になった。それは「移民」と「外国人」という言葉が、この製菓会社が嫌悪された理由であったことだ。不買運動まで呼びかけられたという。
経営者が外国人であることは、世界中どこでもおかしなことではない。また移民を受け入れることは日本政府も検討していることである。世界的に人口減に苦しむ国では当たり前のことである。
移民と外国人に対して過剰反応と思えるほどの嫌悪を示すことが、最近とみに増えてきているような気がする。日本経済の停滞と日本企業の競争力の低下が、極度の劣等感を生み出し、そのはけ口として外国人と移民が批判の対象になっているのだ。
しかもその外国人と移民が指すところは西欧人ではなく、近隣のアジア人のような非西欧人であることが、もっと気になることだ。そこには、人種差別的な響きが感じられるからだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3d5c21cfadd22158fb038326c83bf3a2ec229cf0
引用元: ・「外国人」「移民」と口にすれば嫌悪感を抱く日本人、「アジア人」として自覚はないのか
自民党は50年後も人口1億人を維持して1億総活躍社会を政策目標に掲げて移民政策を推進している
日本人5,000万人、移民5,000万人の共存国家となり移民には日本国籍と参政権が与えられ選挙に行かない日本人に代わって移民政党が国家運営を行う
不良外人ばかりだから嫌悪感が出るんだよ
昔からテレビに外国人タレントが当たり前に出演している
それは黒人も白人もアジア人も人種関係なく受け入れられている
日本人の和を乱し文化を乱す日本に馴染もうともしない外国人が無理なだけ
2024年9月20日 6時50分
出入国在留管理庁のまとめでは、去年、職場からいなくなった技能実習生は9753人で、おととしより747人増え、これまでで最も多くなりました。
技能実習生全体のおよそ50人に1人の割合で、国別に見るとベトナムが最も多く5481人、ミャンマーが1765人、中国が816人、カンボジアが694人などとなっています。
職種別に見ると建設関係が47.1%と最も多く、農業関係が8.6%、食品製造関係が8.5%、機械・金属関係が7.9%でした。
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