箱根駅伝で起こった中国人インフルエンサーによる「走行妨害」への批判が止まらない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3193afff27042f529b200ab33d4aac3a3bd783
引用元: ・中国人インフルエンサー、箱根駅伝「走行妨害」に批判止まず…「捕まえてでも静止させるべきだった」 [178716317]
■「沿道を走らないように」大会スタッフの呼びかけを無視
問題視されているのは、2025年1月2日に行われた第101回箱根駅伝往路5区での「トラブル」だ。
5区は往路の最終区間の山登り。過去には「山の神」と称された選手が出現するなど、注目を集める区間でもある。
今年は、早稲田大学の5区・工藤慎作(2年)が「山の名探偵」として話題となったが、レース中の危険な「迷惑行為」もインターネット上で大きな話題を集めた。
インターネット上で批判されているのは、男性の中国人インフルエンサーだ。
この男性は、動画を撮影しながら青山学院大学の5区・若林宏樹(4年)と併走。
動画がインターネット上で拡散されると、批判が殺到し、大会から4日経った6日現在も批判の声が止まない状況だ。
動画では、若林と併走しながら動画撮影をする男性に向け、大会スタッフがマイクで
「大変危険ですので、沿道を走らないようにお願いします」と呼びかけたことが確認できる。ところが、男性はスタッフの注意を無視して併走し続けた。
「選手は人生をかけて走ってるというのに⋯」
この危険な迷惑行為をした中国人インフルエンサーは、SNSで470万人のフォロワーを誇る。
スポーツ紙などの報道によると、自身の行動への批判に対して、SNSで謝罪したというが、中国においても批判の声が上がっているという。
駅伝ファンの怒りは収まることがなく、Xでは「日本のイベントに来るなよ」「中国人インフルエンサーたちが日本で好き勝手に迷惑行為を繰り広げている」
「捕まえてでも静止させるべきだったよ」「日本に来たら日本のルールに準じて欲しいね」「自分勝手すぎる」「警告無視なら実力行使しないと」
「選手は様々な試練を乗り越えつつ、人生をかけて走ってるというのに⋯」「コースに部外者入るのは怖いし危険だしレースに支障をきたすので許されません」
などの批判的なコメントが上がっている。
第101回大会は、5区で「走行妨害」を受けた青山学院大学が往路を制し、復路でも安定した力を発揮して2年連続8度目の総合優勝を飾った。
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