秋篠宮さまは昨年11月、59歳の誕生日に際しての記者会見で、悠仁さまへの期待について「一つ一つ自分が関わる仕事を大事に思って、取り組んでほしい」と述べられた。
また令和7年に戦後80年の節目を迎えるにあたり、先の大戦や昭和史についての書籍を「機会を見つけて、読んで、それで理解を深めていくということも、私は大切なことだと思っております」と語り、悠仁さまにそうした書物を紹介する機会を持たれていることを明かされた。
一方で、上皇さまが陛下に授けられたような、仁徳の向上や歴代天皇の学びについては、方針を明言されていない。
この点に関して、所氏は「皇位は直系父子継承が理想とされ、皇太子は父帝を最高のお手本として学びながら育つことができた。しかし、令和の今日では、陛下と5歳しか変わらない弟の秋篠宮さまが皇嗣となられた。したがって悠仁さまが次の世代の皇位継承者として育てられるには、新しい工夫も必要だと思う」と指摘する。
所氏が提案するのは、秋篠宮さまと悠仁さまがともに、陛下から天皇の心得と体験について、具体的に学ぶ機会をもたれることだという。
ただ、秋篠宮さまと悠仁さまが陛下のもとへ出向かれるには、少し難しい事情も存在する、と所氏はみている。それは、皇室内における「内廷」と「宮家」の立場の違いという問題だ。
令和元年以来、秋篠宮さまは皇位継承順位1位の「皇嗣」であり、秋篠宮家のご当主でもある。
「平成の31年間、今の陛下は『皇太子』であり、皇室の本家にあたる『内廷』の構成員だった。しかし、令和になり、次代を担う秋篠宮さまは、本家に合流せず、宮家という分家の当主に留まられた。この『内廷』と『宮家』、つまり本家と分家の違いが、悠仁さまへの帝王学を難しくしているかもしれない」と所氏はいう。
実際、令和になり、皇室で歴代天皇の事績を学ぶ機会のスタイルが変化している。
所氏によると、明治以来、歴代天皇の崩御後一定年数ごとに神道式の「式年祭」が営まれている。
平成を振り返ると、その式年祭に先立ち、天皇、皇后だった上皇ご夫妻が、該当する天皇の事績について進講を受けられる際には、皇太子同妃だった今の両陛下も同じ場に陪席されていた。
ところが、令和になってからは、この進講が皇居の御所で行われた後、改めて赤坂御用地の秋篠宮邸で行われるようになり、一緒に皇室の歴史を学ばれる機会になっていない。
続きはこちら
https://www.sankei.com/article/20250102-O5MMTJGDO5K5LA2G5PJ53JIFXY/
引用元: ・【皇室】悠仁さま、将来の天皇なのに帝王学を学ばれていない
感じよく晩餐会して、衆院解散して、ニコニコ手を振って、子作りしてくれれば十分だろ
あそこはキリスト教
帝王学というのは独立した学問体系ではなく、君主たるものの備えるべき資質を理解し体現するための学び事全般
コメント