【元KAT-TUN】田口淳之介、20年以上ぶりの映画出演　舞台挨拶で「入口、出口、田口で～す！」

震災で妹を失った一人の少年とその父親が、どう現実に向き合い今を生きていくのかを描いたヒューマンドラマ。

田口は冒頭、「みなさん、あけましておめでとうございま～す」と笑顔で挨拶し、「三が日のお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。新年一発目ということで、ご唱和いただけたらと思います。いきますよ、入口、出口、田口で～す!」とお決まりのフレーズをハイテンションで披露した。

「僕自身20年以上ぶり」という映画出演で、物語のキーパーソン・和泉大輔を演じた。「このタイミングで素晴らしい作品に携われたことがうれしい」と語り、「震災を風化させないように。ファンタジーな部分もあって心温まる作品になっているので、たくさんの方にご覧いただきたい」と力を込めた。

また、今年の抱負を聞かれると、「2024年は新しいことにチャレンジした年だった。なので、今までやってきたものを練り直して、（11月に）40歳になるのでそこに向けて」と意気込み、「こうやって映画も出演できたので、映像や舞台での演技だったり、みなさんの前に立てるように活動を続けていきたい」と目を輝かせた。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/900015615.html