こう話すのは63歳の大河内安恵さん(仮名)。人口30万都市の郊外に住むパート従業員である。
「長男はついに来年40歳になりますが、この子が35歳くらいまでは、家族5人で仲良く暮らせていることに心強さを感じていました。『この年齢になっても家族団らんができて幸せだなあ』と。でも最近は反対に不安が強まってきたんですよね」
1歳年上の夫は定年間近。引き続き会社に残って働くことになってはいるが、待遇はだいぶ悪くなるようだ、と安恵さんは言う。
「リタイアが近いせいか、夫がちょっとナーバスになっていて、その影響で私もよけいに家族に対する不安感が高まってるのかもしれませんが…」
というのも、30代のお子さん方は3人とも恋人がおらず、それぞれ預貯金もほとんどないのだという。
「3人とも彼女や彼氏がいないことは知っていたんですが、貯金がないというのは去年のお正月にわかったんです」
安恵さん夫婦は、一昨年の正月まで、30代の3人のお子さんに「お年玉」を渡していた。
「一昨年までは3万ずつあげていました。でも、ウチに寄った主人のお兄さんから『こんないい年こいた子供にお年玉なんて、お前たち夫婦、甘すぎるぞ!』と怒られたんです。それで去年はあげなかったんですね」
昨年、お年玉がないことに真っ先に反応したのが長男だったそうで…
「『え~、今年はお年玉もらえないの~?』と長男が言うと、長女と次女も『マジで~?残念すぎるんだけど』と文句を言いました。30過ぎた大人とは思えない態度を目の当たりにして、前の年、義兄から怒られたことを思い出しました。甘やかしてきて私たちが悪かったって」
お年玉をもらえずに残念がった3人に、「いい大人なんだから、そろそろあげる側にならなくちゃね」とイヤミを言ったという安恵さん。ところが…
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https://news.yahoo.co.jp/articles/020f6dbb80102b000bd88b2fa4db605a5c5ee589
引用元: ・「えー、今年はお年玉くれないの?」30代の子供3人全員が「こども部屋暮らし」60代母が今さら気づいた「いつまでも家族団らん」のヤバさ
SNSで推し活マウントとってる人たちだいたいこれ
あと10年早かったら孫見れたな
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