100年前の娯楽“カツベン
舞台には女性の姿が。実はこれ、音や声のない無声映画にリアルタイムで音を付けていたんです。
さかのぼること100年以上前。当時映像に音がなく映画が活動写真と呼ばれていた時代。そんな時代に欠かせない存在だったのが活動写真弁士。通称”カツベン”。
映像に合うように自分で考えたせりふや話の内容などを言葉巧みに語り、音楽を演奏する楽士とともに大活躍した職業でした。
1896年に日本で初めて無声映画が公開されて以降、映画とともに根付いていった”カツベン”の文化。
しかし1930年代ごろに音の付いた映画が流行り出すと徐々にその数は減少。現在、日本で弁士として活動しているのは20人ほどだといいます。
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