昨年12月26日に配信が始まった米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」のシーズン2に続き、シーズン3が配信される予定で、韓国を代表する音楽グループの防弾少年団(BTS)はメンバー全員が兵役を終えて今年からフルメンバーでの活動を再開する見通しだ。
韓流を象徴する主役らの帰還が新たな韓流ブームをけん引することになるか注目される。
◇新年を熱くする「イカゲーム」 シーズン2から3へ
2025年に最も注目される韓国コンテンツとしては「イカゲーム」シリーズが挙げられる。昨年12月26日に公開された「イカゲーム」シーズン2が今年初めには人気が本格的な広がりを見せるものと期待される。同時に製作されたシーズン3も公開される。
シーズン2と3は俳優のイ・ジョンジェが演じる主役のソン・ギフン、イ・ビョンホンが演じる「フロントマン」など主なキャラクターが引き続き登場し、実質的に一つのストーリーとして展開する。
ギャンブルで作った借金で苦しむソン・ギフンが苛酷なゲームに参加して優勝し巨額の賞金を得たシーズン1に対し、2、3はソン・ギフンが再びゲームに参加し、主催側が作ったシステムを壊すことを試みる。シーズン2ではソン・ギフンの計画とその危機が扱われ、結果が描かれるシーズン3に話題が引き継がれるとみられる。
「イカゲーム」は2021年9月17日の配信開始から28日で総視聴時間16億5045万時間を記録し、94カ国・地域で「今日のTOP10」1位を獲得した。これは英語圏、非英語圏の作品を問わず最高記録だ。
ネットフリックスは「イカゲーム」の続編の広報に総力を挙げている。米ロサンゼルスでは試写会入場券をかけて4.56キロのマラソン大会が開かれ、フランス・パリではドラマにも登場したゲーム「ムクゲの花が咲きました」(日本の「だるまさんがころんだ」)が行われた。ソウル都心の光化門広場にはドラマに登場する「ヨンヒ人形」の造形物が設置された。
前作に続きシーズン2でも韓国的な要素が多数盛り込まれているだけに、韓国文化が世界で流行するきっかけになるとの期待も出ている。
映画評論家のキム・ヒョンス氏は「シーズン1よりもシーズン2は世界の視聴者をターゲットにした印象がある」とし、韓国的な素材を扱ったことでかえって海外視聴者の間で話題になりそうだと話した。
◇BTS 6月に全員が兵役終える
韓国を代表する世界的な人気音楽グループのBTSは、すでに兵役を終えた2人に続き5人が今年6月までに兵役を終え、7人での活動再開に向けた準備を開始する。
BTSは今年後半からニューアルバムの制作作業に注力するとみられる。ただ完成度を高めるため発売時期は2026年に持ち越される可能性もある。フルメンバーでの活動再開を待っていたファンらのために今年中に何らかの形で7人揃った姿を見せるものとみられる。
BTSはアンソロジーアルバム「Proof」を22年に発売してからはソロ活動を繰り広げてきた。JIMIN(ジミン)のソロ曲「Like Crazy」やJUNG KOOK(ジョングク)のソロ曲「Seven」は米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」でそれぞれ1位を獲得した。
メンバー全員が23年9月に所属事務所との専属契約を更新したBTSはグループとしての活動再開に対する思いが強い。
JIMINは先月、ファンコミュニティーアプリのWeverse(ウィバース)で、「除隊後に私たちがどんな曲をお聞かせすればいいか、どんな舞台をお見せすればいいか、いまからわくわくしながら過ごしています」として「はるかに成長してより良い姿をお見せするので期待してください」と伝えた。
また人気ガールズグループのBLACKPINK(ブラックピンク)は今年、グループとして新譜を発売し、ワールドツアーを開催すると発表した。
以下全文はソース先で
聯合ニュース 2025.01.01 06:00
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20241227001900882
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