旅客機の墜落を巡っては、複数のメディアなどがロシアの防空システムによる被弾の可能性を指摘していたが、アリエフ氏は28日にプーチン露大統領と電話協議した際には「外部からの影響で墜落した」と指摘するにとどめ、ロシアを名指しすることはなかった。一夜明けて、ロシアを非難する姿勢に転じた。アゼル国内でロシアへの不満が高まっている点を考慮したとみられる。
アゼル大統領府によると、アリエフ氏はインタビューで、旅客機が目的地の露南部グロズヌイ付近で電磁波の影響で制御不能になったことが判明しているとし、地上からの攻撃で尾翼が深刻な損傷を受けたとも述べた。これまでロシア側が墜落の原因について、鳥との衝突や機体の設備上の問題を主張してきたと指摘。「明白な事実を否定し、人々を欺こうとする試みは無意味で馬鹿げている」と訴えた。
また、ロシアに対しては首脳間の電話協議前日の27日に、アゼル側に謝罪し、罪を認め、責任者を処罰し、賠償金を支払うように伝えたことも明らかにした。両政府の発表を見る限りでは、プーチン氏は電話協議で墜落の責任を認めない形で謝罪したが、アリエフ氏は29日のインタビューで、謝罪されたとの認識を表明。その上で、「(自身が求めている)条件はすべて正当なものだ。我々の条件が受け入れられることを願っている」と訴えた。【モスクワ山衛守剛】
毎日新聞 2024/12/30 08:30(最終更新 12/30 08:30)
https://mainichi.jp/articles/20241230/k00/00m/030/029000c
引用元: ・アゼル大統領、ロシアが撃墜と断言 旅客機墜落で「問題隠蔽」と非難 [蚤の市★]
なぁぜなぁぜ?
撃て撃て!って命令したのが居るんだろ
コメント