Tweeter Breaking News-ツイッ速!
国内

ドイツ自動車産業に冬の時代 米中に憂いの種、相次ぐ事業再編

ドイツ自動車産業に冬の時代 米中に憂いの種、相次ぐ事業再編

24時間内人気記事

1: 蚤の市 ★ 2024/12/29(日) 19:30:32.60 ID:SXJXnk3a9
 【ベルリン時事】ドイツ自動車産業に冬の時代が訪れている。中国勢の台頭や電気自動車(EV)の普及の遅れに加え、トランプ次期米大統領が掲げる高関税政策が追い打ちとなりそうだ。業界全体に事業再編の波が押し寄せている。 最大手フォルクスワーゲン(VW)の労使は12月20日、年間73万4000台分の生産縮小と3万5000人の人員削減を含むリストラを2030年までに独国内で実施することで合意した。

VWグループは世界販売の3分の1を占める中国市場で、EV大手比亜迪(BYD)をはじめとする地元勢にシェアを奪われた。この結果、割高な人件費やエネルギーコストのために利益率が低い独工場にメスを入れざるを得なくなった。世界的なハイブリッド車(HV)回帰の流れにも乗り遅れた。

IFO経済研究所のフュースト所長は「VWは氷山の一角にすぎない」と指摘する。高級車大手メルセデス・ベンツとBMWも業績が振るわず、サプライチェーン(部品供給網)全体の地盤沈下につながっている。24年に入り、部品大手のZFやボッシュ、重工大手ティッセンクルップが大規模な人員削減を明らかにした。

ドイツは主要国の中でも輸出依存度が高く、とりわけ自動車や関連部品は輸出の柱として独経済をけん引してきた。しかし、最大の輸出相手国である米国のトランプ次期政権が保護主義的な貿易政策を打ち出しており、「輸出企業に大打撃になる」(ケルンのドイツ経済研究所)と警戒の声が上がる。

高い電気代や難解な役所手続きがドイツの産業立地としての競争力を低下させているとの指摘も絶えない。ただ、安定した新政権が発足する来春以降まで、政府による打開策は望めない。EVで先行する米テスラやBYDは欧州市場にも浸透し始めており、独企業は地力を試される厳しい局面を迎えている。

時事通信 外経部2024年12月29日18時57分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024122900212&g=int

引用元: ・ドイツ自動車産業に冬の時代 米中に憂いの種、相次ぐ事業再編 [蚤の市★]

2: 名無しどんぶらこ 2024/12/29(日) 19:31:28.44 ID:EJ5DE7eT0
ドイツよりYoutubeで大宮公園のピース君見てた方が楽しいからな
3: 名無しどんぶらこ 2024/12/29(日) 19:31:33.82 ID:Cs4YqDY00
嘘で塗り固めるVWに未来はないよ
6: 名無しどんぶらこ 2024/12/29(日) 19:32:27.13 ID:w997cUzJ0
大人しく韓国に任せとけ
7: 名無しどんぶらこ 2024/12/29(日) 19:32:39.49 ID:FhVPROEc0
ヨーロッパの首脳陣の責任だけどね
VWは馬鹿に殺されたようなもんだ

コメント

今週の人気記事

pagetop

PAGE TOP

タイトルとURLをコピーしました