「ながら運転」の罰則強化や「青切符」の導入など取り締まりが強化される一方、事故の被害弁償の対策は十分とはいえません。
私たちのもとに、ひき逃げ事故の被害者から「保障がなく治療費は自己負担で泣き寝入り」との訴えの声が寄せられました。
被害者のための救済制度とは?(日本テレビ報道局 調査報道班)
■「泣き寝入り・・・」治療費は被害者負担
横浜市の50代女性は、11月、自宅近くで青信号の横断歩道を渡り始めた直後、車道を信号無視で直進してきた自転車と接触し、ぶつかった右手首あたりから出血するなどのけがをしたといいます。
「ぶつかる直前に自転車に乗っていた人の悲鳴が聞こえたので立ち止まりました。悲鳴が聞こえず歩き続けていたら、まともに衝突して死んでいたかもしれません。そのことを考えるととても怖いです」
女性にぶつかってきた自転車は、救護や通報などの事故対応をすることなく、女性の呼び止めにも応じずにその場から立ち去ったといいます。
その後、女性自ら通報し、現在、警察が過失傷害容疑で捜査しています。
「1か月経過した今も、首や腕などに痛みやしびれを感じて病院に通っています。自転車は軽車両なのに、ひき逃げ事故に対する補償がなく治療費は自己負担で泣き寝入りです。車と同じように自転車のひき逃げに対しても法整備をしてもらいたいです」
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引用元: ・【自転車事故】被害者は「泣き寝入り…」治療費は“自己負担”でけがしても保障はなし?
この記事の被害者は、歩いてる時に自転車に轢き逃げされたので、自転車保険の対象にはならないよ
もちろん、轢き逃げ犯が捕まって自転車保険に入っていれば、
それで賠償は可能
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