心に消えない傷を負わせた行為を、彼らは法廷で「その場のノリ」と表現した。
東京地裁で開かれた強制わいせつ罪の公判。
被告席に座ったのは、所属していた大学の部活の先輩男性4人だった。(共同通信=助川尭史)
▽たった一人の「いじられ役」
被害に遭った20代の男性は、大学で体育会系の部活に入部した。
同学年に男子部員はおらず、「いじられ役」として一学年上の先輩4人から威圧的に怒鳴られたり、飲酒を強要されたりする嫌がらせを受けていた。
事件が起きたのは、2022年3月、大学2年の時だった。
春合宿で訪れた東京都内の宿泊施設で深夜、突然部屋のドアが激しくたたかれた。
応対するといきなり先輩たちに、両手足を持ち上げられ談話室まで連れて行かれた。
床にあおむけにされて両手を押さえつけられた。
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引用元: ・【東京地裁】「あの日のことは、心をくいで打たれるような拷問でしかない」 部活のノリが「性加害」に、法廷で裁かれた先輩4人
善人は限られた方法しか使えない。
だから基本的にどの業界でも悪人が勝つ
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