食材原価や水光熱費、人件費が上がり続ける中で、飲食店の値上げは喫緊の課題。飲食企業はいかに客離れを起こさずに値上げをするかに苦心しているが、松屋の客単価アップの手法は巧妙だ。
近年の松屋のヒット作の1つに「シュクメルリ鍋定食」がある。
シュクメルリとはジョージアの伝統料理で、松屋はこれを2019年に一部店舗の限定メニューとして販売。たちまちネット上を中心に話題となり、反響の大きさから全国販売に発展。さらに「松屋復刻メニュー総選挙」で2度も1位に選ばれ再登場する人気ぶりだ。
松屋が出すまで日本でシュクメルリを知っていたという人は、ほとんどいなかっただろう。こうした「誰も知らない料理」は単価を引き上げやすい。
マーケティングの分野には、「内的参照価格」という概念がある。詳細は『買い物の科学 消費者行動と広告をめぐる心理学』(越智啓太著/2024年・実務教育出版)に譲るが、簡単に説明すると、人は「この商品はだいたいこれくらいの値段」という共通の認識を持っており、その商品がその値段よりも高いか安いかで購入を決めるというものだ。
続きはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc8405e545ec02b23be0c1305d4c0e6e2e76442c
引用元: ・【牛丼】「松屋で食べたら、気づいたら千円超えてた」人が急増中? 「うっかり千円超え」を続出させる、松屋の巧みな値付け戦略を考える
そこですら1000円超える時代ってもう世知辛いね
定食屋って高いもんです
松屋だけじゃないのよ
サービスをする店員が馬鹿化はげしい
コメント