警視庁による年末特別警戒がスタートした12月13日、新宿・歌舞伎町は、忘年会後らしき酔客たちでごった返していた。
近年、観光名所でもある歌舞伎町では記念写真を撮る外国人観光客が増加傾向にある。彼らに人気の撮影スポットはいわゆる「トー横」地区。思い思いに着飾ったコンセプトカフェの呼び込みの女性がズラリと並んでいるからだ。
歩きながら缶チューハイを飲んでいた外国人がその一人に話しかけ、店のシステムの説明をうれしそうに受けている場面も見られた。これだけならインバウンド消費の一場面で済むのだが、ディープな歌舞伎町に一歩入るとあまり彼らには見せたくない光景が――。
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「ヘタに交渉しようものならその場で逮捕される」
巡回してきた都の警備員が立ちんぼの女性に声をかけるシーンも。彼女は問いかけを完全に無視し、何も答えない。警備員がさらに話しかけようとすると、彼らを振り切るようにその場を離れていった。気が付くと、彼女の周囲にいた女性たちも皆、別の場所に移動したあとだった。
数分後に元の場所へ戻ってきた自称22歳の女性はこう言う。
「最近はリーマンのふりをした私服のお巡りが声をかけてきて、ヘタに交渉しようものならその場で逮捕される。ここ(大久保公園)はもう危ないからって、ホテル街のほうで立つようになった子も多いんです」
実際、10月から始まった警視庁の集中取り締まりで、未成年の少女を含む約50人の逮捕者が出た。彼女たちが大久保公園周辺を避けて“営業”するのは、私服警官に狙われないための工夫なのだ。
大久保公園の周辺に立ちんぼ女性がズラリ…初老男性が話しかけに行く姿も
2024年12月25日 10時50分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/27830848/
引用元: ・性病の輸出入を生業とする日本人女性(22)「最近は私服のお巡りがリーマンのふりして声掛けてくる」 [454228327]
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