https://www.sankei.com/article/20241225-FO4KLRRFLZMXRIXJHKWAYPNOT4/
2024/12/25 15:27
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の2段目エンジンが先月、2回目の燃焼試験で爆発した際のデータを検証した結果、3つの異常現象が起きていたことが分かったと発表した。今後、爆発との関連を調べる。今年度中に予定していたイプシロンS初号機の打ち上げを、正式に見送ったことも明らかにした。
JAXAによると、燃焼試験開始の約17秒後から、燃料の燃焼でエンジンの容器にかかる圧力が予測値より上昇。圧力は約48・9秒後に下降に転じ、約49・3秒後にゼロになった。下降した段階で、エンジン後部にある燃焼ガスの噴出装置以外の場所からガス漏れが生じ、ゼロになった際に爆発が起きたとみている。これら3つの異常と爆発との関連を調べ、来年2月に調査の進捗を取りまとめるとしている。
また、爆発原因の究明に時間がかかることや、燃焼試験施設の被害が大きく復旧の時期が見通せないことなどから、JAXAはイプシロンS初号機の今年度中の打ち上げを正式に見送った。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・イプシロンSロケットのエンジン爆発、3つの異常を確認 JAXA年度内打ち上げ見送り [少考さん★]
一般的には失敗ィィ!
兆は行ってるよね
コメント