高校生ランナーが冬の京都でたすきをつなぐ「全国高校駅伝」の男子は、長野の佐久長聖高校が2年連続4回目の優勝を果たしました。
今大会から各都道府県の予選を勝ち抜いた47校に加え、11の地区代表を合わせた58校が出場。レースは終盤、佐久長聖と大牟田(福岡)が激しく競り合いましたが、佐久長聖がアンカー勝負を制しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241222/k10014674551000.html
◇1区 八千代松陰 鈴木琉胤選手が日本選手最高記録を更新
男子の1区で千葉の八千代松陰高校の3年生、鈴木琉胤選手が28分43秒で走り、この区間の日本選手最高記録をマークしました。
2019年の千葉の八千代松陰高校の佐藤一世選手と去年、兵庫の須磨学園の折田壮太選手がマークした記録を5秒更新しました。
鈴木琉胤選手は「記録を持っていた先輩の佐藤一世選手に直前に話を聞いて、当時のタイムを追っていけば超えることができるのはないかと思い、時計を見ながら走っていた」とレースを振り返りました。たすきを渡した瞬間について「渡した瞬間にすべての感情が出てきた。前日に体調不良になった仲間もいたし、家族など今まで支えてくれた人たちの気持ちを背負って走っていたので、記録という形でプレゼントすることができて安心した気持ちが1番大きかった」と時折、ことばを詰まらせながら話していました。
引用元: ・【陸上】全国高校駅伝・男子 佐久長聖(長野)が2年連続4回目の優勝 大牟田(福岡)とのアンカー勝負制す [ニーニーφ★]
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