石丸氏の自宅に、さいたま地裁から封書が届いたのは11月5日のことだった。
「裁判所の封筒で郵便が届き、中を開けたらSMILE-UP.からの訴状が入っていました。訴状は22ページにも及び、細かく主張が書かれていました。僕は弁護士をつけず、裁判に臨むつもりです。訴状の1項目1項目について、すべて自分で答弁書を作りました」
スマイル社は今年2月、石丸氏に補償金1800万円を提示したが、石丸氏が求める金額とは大きな隔たりがあったという。その後の調停でも、両者の溝は埋まらず、スマイル社は1800万円を超える損害賠償責任はないことの確認を求めて、さいたま地裁に提訴したと報じられている。
石丸氏のスマホには、苦心して書き上げた答弁書が入っていた。これまでの補償交渉の経緯を石丸氏はこう振り返る。
「今年2月8日、SMILE-UP.の設置した被害者救済委員会の弁護士と初めて面会しました。5月頃に行われた3回目の面会でも、僕の思っていた額とは大きな隔たりがあったので、平行線で終わりました。すると、SMILE-UP.側の弁護士が『裁判所での調停にしてもらいたい』と切り出してきたんです」
当初、石丸氏は調停に持ちこむことには難色を示した。
「調停だと時間もかかるし、金額が下がるのではないかと聞くと、SMILE-UP.側の弁護士は『それは調停委員が決めることだから』『費用は全部ウチが出しますから』と。30分くらい説得されたので、じゃあ調停にしましょうと同意したんです」
当初、石丸氏は調停に持ちこむことには難色を示した。
「調停だと時間もかかるし、金額が下がるのではないかと聞くと、SMILE-UP.側の弁護士は『それは調停委員が決めることだから』『費用は全部ウチが出しますから』と。30分くらい説得されたので、じゃあ調停にしましょうと同意したんです」
続きはAERA
2024/12/19/ 11:00
https://dot.asahi.com/articles/-/244284?page=1
引用元: ・裁判直前に独占告白! 旧ジャニーズ性被害・石丸志門氏が「18億4500万円」を要求した“本当の理由” [おっさん友の会★]
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