安養院は八代さんの菩提寺で、両親と一緒に遺骨が眠る。八代さんは生前、同寺へのモニュメント制作を約束しており、その故人の思いを実現するため、所属事務所の八代ミュージック&ギャラリーが主宰となり、5組が発起人となって制作・設置した。
八代さんの墓を、ファンなど一般の人が参ることができないため、像がファンにとっての拠り所にもなる。
銅像は、「雨の慕情」を歌う姿を模したもので、八代さんと生前に親交のあった彫刻家の堤直美氏が手掛けた。像のそばには、八代さんの生涯や、銅像制作の協力者の名前を刻んだ碑。
さらに、23年まで八代さんが所有していた箱根のアトリエ敷地内に設置されていた石のモニュメントも移設された。石には、直筆の「遠まわりでも つまずきながらでも ひとすじに生きる それがすばらしき人生」という言葉が刻まれている。
朝日新聞 2024/12/19
https://www.asahi.com/and/entertainment/425308222/
引用元: ・八代亜紀さんの等身大銅像建立 [おっさん友の会★]
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