「何年も、ほぼ毎週『ロト6』を買っていましたが、当たらないものだと思っていました」
久慈六郎さんは当時、愛知県在住のサラリーマン。社員8人の小さな会社に勤め、給料は税込みで月27万円。 当時、38歳だった。福井県へ出張し、立ち寄ったスーパーで宝くじ売場を発見。自分の年齢や会社の車のナンバーなど、身のまわりにある6つの数字を選び、「ロト6」を5口購入した。
「当せん発表の夜、何度も数字を確認しました。信じられなくて……。身震いが止まらず、頭が真っ白になりました」
当せん額は、3億2038万円。家賃3万円の6畳のアパートで一人、拳を握りしめてガッツポーズを繰り返した。使い道を考える余裕はなく、とりあえず “端数” の2000万円を下ろした。
「現ナマを見たときは嬉しかったですね。ぶわーっとお金を敷き詰めて、三脚を立てて、写真を撮りました(笑)。そして、ふだんやれないことをやろうと考えました」
月に1度通っていたキャバクラに毎日通うようになり、1日に100万円、200万円と使うようになった。そして、ロレックスを330万円で購入。保険のセールスレディにマンションを買ってあげたり、キャバ嬢に店の開業資金を提供したり、タイやフィリピンの女性に、現地で家を建ててあげたり……。
残すと決めていたという3億円に手を出すのに時間はかからなかった。だが、久慈さんは、会社を辞めたり、高級車や自分の家を買ったりすることはしなかった。
引用元: ・【宝くじ】ロト6で3.2億円当せんした男性 最初の1年で1.4億円を株やFXで失う
なんで?
久慈六郎w
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