浜崎氏は「子育て支援が後回しにされ、子どもが置き去りにされている」と現市政を批判。保育園無償化や学童保育の利用料引き下げなど、教育や子育てに予算を投じることで「現役世代に選ばれるまち」にするとし、市政の刷新を訴えていた。
選挙期間中は、立憲民主党の国会議員や東京・生活者ネットワークの都議、共産党の市議らの応援を受けた。ただし、「市民と向き合って意見を交わしながら政策を変えられる」とアピールし、政党からの推薦は受けずに幅広い有権者に支持を呼びかけた。
一方の永見氏は、子育て支援施設の整備や旧国立駅舎の再築を2期8年の実績として強調。高齢化が進む富士見台地域の再整備や、さらなる地域包括ケアの充実などを訴えた。前回選と同様に自公両党から推薦を受け、組織戦を展開。維新の国会議員や都民ファの都議、周辺自治体の首長らも応援に駆けつけたが、及ばなかった。
国立市長選の得票
浜崎 真也 無新 13559
永見 理夫 無現 12977
=確定得票
朝日新聞 2024年12月15日 23時15分
https://www.asahi.com/articles/ASSDH4JHPSDHOXIE04KM.html?iref=comtop_7_04
引用元: ・自公維推薦の75歳現職、40歳新顔に敗れる 国立市長選 [蚤の市★]
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