風俗で働いていたのぞみさんは「相手が明確にはわからない」子を妊娠。「その日暮らしをしていた関係上、国民保険にも入っていないので、これで本当に妊娠だったら貯金もないし、ずっと頭の中で『どうしよう、どうしよう』とぐるぐるしていた」と悩み続けた。ようやく検査した時に分かった結果は陽性。すでに生理が来なくなって6カ月以上が経過しており、中絶できる期間は過ぎていた。
友だちといて別れた後、漫画喫茶に入ったら、ちょっとずつお腹が間隔的に痛くなってきて、救急車に連れて行かれた」。いわゆる“飛び込み出産”だ。赤ちゃんの成長具合もわからず、そのまま緊急で帝王切開。幸い、のぞみさんの場合は母子ともに健康で、無事に男児を出産した。未受診妊婦の多くが、このように飛び込み出産をするケースが多い。これまで100人以上の未受診妊婦に携わった大阪府・千船病院の岡田十三医師によると「妊娠中の管理が全くされていないので、母体の血圧が高い方が多い。あとは感染症を持っている方もデータから多いことがわかっている。赤ちゃんの状態、週数がまずわからないので、一番医療機関側として不安な点だ」という。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c1792e492eb140239d6ff95e93bfb706474bc533
引用元: ・【野良妊婦】お金もない、相談もできない…病院に行けない「未受診妊婦」の実態 母子ともに危険な『飛び込み出産』当事者に聞く
産まれてくる赤ちゃんも巻き込まれる病院もかわいそうだ
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