修理するにも「部品がない」ルール分からずかえって事故に…全国で消えゆく『一灯点滅式信号機』
テレビユー福島
2024年12月10日(火) 14:07四方に1つずつ、赤か黄色の信号がある「一灯点滅式信号機」。全国的に撤去が相次いでいます。なぜその数を減らしているのか?そこにはある事情がありました。

引用元: ・点滅信号機の色って分かりにくくない? [896590257]
道が狭く、通常の信号機を設置できない交差点を中心に普及してきた「一灯点滅式信号機」。相馬市の交差点でも長く稼働してきましたが、来年には撤去される方針が決まりました。一灯点滅式信号機の耐用年数は、およそ20年。一方で、こちらの信号機はその耐用年数を大幅に上回る34年稼働してきました。しかし、このタイプの信号機は部品の生産がすでに終了していて、修理することが難しく、老朽化から落下の危険性もあり、撤去する方針が決まりました。
取材を進めると、この一灯点滅式信号機には、様々なデメリットがあることが分かりました。
1つ目は「災害に弱い」という点です。
2つ目は「認知度の低下から事故を誘発してしまう恐れ」があるということです。
自動車教習所でも習うルールですが、そもそもこの一灯点滅式信号機を見かけることが少なくなっているため、ルールを忘れているドライバーが増えてきているようです。
あんな分かりやすいもの
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