殺人的豪雨の中でも登校する大学生
写真:現代ビジネス上から命ぜられたことをただ守る。「法律だから」「規則だから」「政府が言うから」という理由で何も考えずにひたすら守る。それは、
保身のために思考を止め、ただ多数派の群れの中にいたい、そして支配されていたい、その結果何が起ころうと自分は責任を負いたくないという心根の表れである。
しかし、命令を下した権力者や法律は、自分らに忠実なそういう人々がどうなろうと知ったことではない。
結局、法律や規則、命令と向き合って、それに従うことによってどういうことが起こるのか、それが良いことなのかどうか、自分で真剣に
考えて行動する方がましであろうと思う。そのように考える姿勢は、一般的に法を尊重する生き方と矛盾するわけではない。
最近の大学生は真面目である。痛ましいほど真面目である。
たとえば、未明から防災速報アラームが次々と鳴り、気象情報は大雨警報を発し、早朝からJRの一部区間が運転を取りやめ、
さらにその区間が拡がりそうな気配の中でも、「大学から休講の連絡がないから」といって危険を冒して一時間目の講義出席のために登校するのである。
「こんな大雨じゃ外出したらヤバいかも。帰れなくなるかもしれない。安全のために休もう」と自分で判断せず、ひたすら「大学からの指示」の有無で行動するのである。
理由は「もしかしたら講義があって、出席をとるかもしれないから」というものだ。出席と身の安全と、どちらが大事なのだろう。
引用元: ・マナーやルールから逸脱するのが自由だが、自由になると自分を自分自身で責任取らなければいけないから [194767121]
お前の人生はお前の責任や
これを書いた奴は社会人の経験ないのか?
ウチの会社は3.11の時も普通に出社だったぞ
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