奈良県は来年に日韓国交正常化60周年を迎え、再来年には奈良県と韓国・忠清南道(チュン朝鮮人ナムド)との友好提携15周年になるということで、来年10月、奈良公園でK―POPアーティストを招いての無料ライブを企画。約2億7000万円の事業費が示されたが、事業の妥当性に疑問の声が上がっているという。
一方で、県は今年、平城宮跡とその周辺の歴史・文化資産の価値を広める目的で行われていた「天平祭」の中止を決定。同県の山下真知事は「人気度、満足度が高くない」などと説明したが、SNSでは「経費削減で天平祭などを廃止されて、たった1日の無料ライブに充てられることは奈良県民として納得できない」という声もあがっている。
ほんこんは「平城京の天平祭というのは、俺は奈良でしかできへんと思ってるから。東京とか大阪でできないでしょ? なんでこういう歴史イベントというのを、赤字になるかもわからへんけど、今クラファンとかいろいろ経費も削減してできるのに(中止して)、なんで(代わりに)K―POPやねん」とぶ然。
続いて「それでこの知事が言うてるのは『日本の若者が好きなK―POPを――』って、いやいや全員が全員ちゃうぞ!と。あと費用対効果とかも言うてんねや。いやいや、それに2億円超を使うってどうやねん?と」と異論を唱えた。
やはり「天平祭」の中止がもっとも許せないようで「予算がないのやったら両方やらへんかったらええやないか、別に。K―POPやる必要ある? 費用対効果の話やなくて、金じゃなくて、もっと大事なものがあるんちゃうかなと思う」と首を傾げた。
その上で「伝統とかがなくなったらどういうことになるかと言ったら、この国の良さもわからへんし、歴史とか伝統って残さなあかんもんがあるやん。民族っていうものをもっと大事にしていかな、ほかの民族も大切にできへんでと思うけどね。まず自分を愛さな、他人さん愛されへんで」と訴えていた。
12/14(土) 20:06 東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fe43e6d06169acd45c8ea28162dfcef5fc408b4
■参考ソース
天平祭も終了、奈良県の事業見直しでイベント廃止相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASS387H38S31POMB017.html
引用元: ・【ほんこん】奈良公園K-POPライブ〝若者みんな好き〟説に反論「全員が全員ちゃうぞ!」[12/15] [ばーど★]
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