■赤字路線の存続訴え“モノ言う株主”に増便を求める自治体の一方、別の目的でJRの株主になった自治体もあります。
岡山県の北部に位置する真庭市は今年7月、JR西日本の株を取得しました。金額は亀岡市と同じ1億円分、念頭にあるのは真庭市を走るJR姫新線の存続です。
真庭市・太田昇市長
「姫新線が走っておりますけども赤字路線で、場合によったら将来廃線とか現実に内部では検討している面もあるやに聞きますからね」
姫新線は「中国勝山・新見間」でかかった営業費用約4億円に対し収入は1000万円。収入の40倍もの経費がかかる“赤字路線”です。
真庭市民
「寂しいいうんか、利用者が少ないような感じ」
姫新線を利用・高校生
「『汽車』なくなったら通学厳しいんで学校変えるかもしれない」
真庭市は今後、株主として「赤字路線の存続を要望していく」としています。
真庭市・太田昇市長
「内部補助という考え方で、儲けるところで儲けて利益を出すところで利益を出して、それを赤字のところに回していくことを前提に
民営化された。全国ネットを持った鉄道会社ですから国民の足を守っていく使命は当然あると思う」
引用元: ・地方自治体、JRの株を購入、赤字路線廃止を止めさせる為に物を言う株主に [194767121]
インフラ株も外人が保有してる国w
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