すい臓がん再発ユーチューバー、住所がアンチに特定されたと告白…　嫌ならやめたら？の声に 「それはおかしいと思う」と反論

すい臓がん再発ユーチューバー、住所がアンチに特定されたと告白　イヤならやめたら？の声には…

　すい臓がん再発を公表したみずき（34）、こうへいによる登録者21万人超の旅系ユーチューバー「sunny　journey～サニージャーニー～」が12日に公式YouTubeチャンネルを更新。

　「住所特定されたので引っ越しました」というタイトルで動画をアップした。

　3日にアップした動画では、今までの経過として「・膵臓がんステージⅣと診断（22年11月）。余命4ヶ月～2年と診断を受ける。・抗がん剤が奇跡的に奏功、手術可能に。・膵頭十二指腸切除術を受ける。・術後抗がん剤を半年受けた後経過観察へ。・経過観察9ヶ月で今回の再発が発覚」と報告。みずきは「再発した箇所は左鎖骨下のリンパです」と明かしていた。

　そして12日の動画でこうへいは「いわゆるアンチと言われる人たちに、ネットで家をさらされ、そこでは安全ではないと思い引っ越しました」と経緯を説明する。

　「実は引っ越すことすら、話題になっていて…賃貸の空き情報をずっとチェックしていたみたいで。僕らじゃない可能性もあったのに“絶対にそうだ!”ということで、盛り上がっていたみたいです」と複雑な表情をみせていた。

　みずきも「信じられないよね」というと、こうへいは「ヤバすぎないですか?捕まらなければ、何をしてもいいと思っている人たちなんですよ。よく“無視しとけばいい”という声も届くんですが“もし誰かが家に来るかも…”って思ったら、無視できないんですよ」といい、テロップでも「倫理観のかけらもない人々です」と批判していた。

　また「イヤならやめたら?」というコメントについて、こうへいは「それはおかしいと思う」と反論する。

　「僕たちは物凄い努力のもとに、専業ユーチューバーとしてやらせてもらっていて。それなのに、法律で捕まえられない人たちのために、自分たちの活動をやめるのはおかしいと思うので、続けようと思っています」と語っていた。