2024年12月9日 11時41分
かぜのような症状が出たあとにほおなどに赤い発疹が出る「伝染性紅斑」、いわゆるリンゴ病の患者が関東を中心に増えていることを受けて、
日本産婦人科感染症学会は妊婦が感染すると流産や、胎児に異常が起きるおそれがあるとして、感染対策を呼びかけています。
「伝染性紅斑」、いわゆるリンゴ病はウイルス性の感染症で、かぜのような症状が出たあと、ほおなどに赤い発疹が出るのが特徴です。
主に子どもを中心に流行しますが、過去に感染したことがない妊婦が感染すると流産や死産につながったり、胎児に異常が起きたりするおそれがあります。
リンゴ病の患者がこの秋から関東を中心に増加していることから、日本産婦人科感染症学会は、妊婦に感染対策を呼びかける注意文を公表しました。
それによりますと、妊婦が初めてリンゴ病に感染した場合、6%で流産や死産などにつながるほか、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241209/k10014662291000.html
引用元: ・リンゴ病流行 “妊婦感染で流産などのおそれ”学会が注意喚起
コメント