韓国籍の男らは「家族5人で宿泊する」とチェックインしましたが、実際に部屋にいたのは21人で、親戚や友人などが集まり、大騒ぎをしていました。
男らは12時間も居座り続け、その間に100万円相当の備品を壊したということです。このスイートルームは13日間、使えなくなりました。
調べに対し、兄は容疑を認めていますが、弟は「大声をあげたかもしれないが、怒鳴ってはいない」などと、容疑を否認しているということです。
今回の事件についてホテル事情に詳しい航空・旅行アナリストの鳥海高太朗(とりうみ・こうたろう)さんは「こうしたトラブルは『お客様』相手のため、本来は示談で内々に終わらせることが多い。しかし今回は支払いに応じなかったので、警察に委ね、刑事事件の扱いになったのでは」と説明しています。
鳥海さんによると、こうした「ホテルのトラブル」が最近増えているということです。鳥海さんは、「外国人観光客を中心に、日本国内のホテルでトラブルを起こして損害賠償を求められるケースがでている」といい、一番多いトラブルは「備品を持って帰る盗難」で、タオル、置物、絵など、日本人が想定できないようなものを持ち帰ることもあるということです。
また、スーツケースを捨てて帰るなどの迷惑行為もあるといいます。
引用元: ・日本のホテルの「やさしい対応」を逆手に好き放題 外国人トラブル
中国人だと国籍付きで報道されるから
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