去年、和歌山市に選挙の応援に訪れていた岸田前総理大臣の近くに爆発物を投げ込んだとして起訴された被告に対し、検事が人格を否定するような不適正な取り調べをした問題で、弁護士が6日、会見を開き「黙秘権を侵害する違法な取り調べだ」として、検事に対する刑事告発などを検討していく考えを示しました。去年4月、和歌山市の漁港で、選挙の応援に訪れていた岸田前総理大臣の近くに手製の爆発物が投げ込まれた事件では、兵庫県川西市の無職、木村隆二被告(25)が、殺人未遂や爆発物取締罰則違反など5つの罪に問われています。
この事件をめぐっては、和歌山地方検察庁の検事の取り調べが不適正だったと、最高検察庁が認定していますが、6日、被告の弁護士2人が報道陣の取材に応じ、詳しい内容を説明しました。
それによりますと、検事は被告が自宅に引きこもる生活をしていたことに触れ「出てきたら世の中に迷惑かけるんだね。社会貢献していない」などと述べたということです。
また、被告が事件の前に国を相手に裁判を起こしていたことを持ち出し「検事は憲法や法律のプロだからメジャーリーガーだとすると、君は小学生レベルだ」などと発言したとしています。
黙秘を続ける被告に対し、まぶたを上げ下げすることで質問に答えるよう繰り返し求めることもあったということです。
弁護士はこうした取り調べは黙秘権の侵害にあたり違法だとして、検事に対する刑事告発や、国に対して賠償を求める民事訴訟を検討していく考えを示しました。
岸田前首相襲撃事件で不適正取り調べ 弁護士 検事の刑事告発も
2024年12月6日 18時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241206/k10014660681000.html
引用元: ・きっしーを仕留め損ねた木村隆二さん、担当検事による人権侵害を受けていた [454228327]
山上容疑者が元首相襲撃後ありえないほどネットで称賛されたのを見て
自分もやってみたいと我慢できなかった朝鮮人だろ
起源主張し名声を横取りするいつもの行動様式
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