そもそも、マイナカードは任意のシステムとして始まったものだ。しかし、マイナ保険証は、事実上、利用を強制するシステムになっている。マイナ保険証導入の目的は、国民の利便性の向上ではなく、マイナカードの普及だと考えざるをえない。
マイナカードの保有者が増えたのは、申請すればポイントを得られたからだ。これによって普及率が大幅に増加した。マイナカード取得した人の多くは、それを利用しようと考えていたのではなくて、ポイントがもらえるから応募したのだ。
政府としては、住基カードで失敗した苦い経験がある。巨額の資金を投入しながら、使い物にならないシステムを構築し、結局は廃棄した。これは、失政以外の何物でもない。
だから、同じことをマイナカードでは繰り返せないというのが、至上目的になってしまった。マイナカードの普及だけが目的となってしまい、それが国民生活をどのように便利にするかという視点がまったく欠けてしまった。そして、その利用に伴うリスクをどう根絶できるかという視点がなおざりになってしまったのだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ee08a101b9aab4623d1189749c4e497b26f3cf23
引用元: ・【強制】メリットはゼロ!マイナ保険証を「いますぐ考え直したほうがいい」理由…いまこそ思い返すべき「住基カード大失敗」の悪夢
いちいち発行したりすんな
ATM見習え
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