【東京】「母から頼まれた」92歳の母親の首を絞め殺害した罪に問われる男が裁判で主張　「いっそお前の手で死なせて欲しい」母親から…

>>12/3(火) 13:55FNNプライムオンライン前原英邦被告（61）は2022年、東京・葛飾区の自宅で、同居していた母・房子さんの首を絞めて殺害した罪に問われています。

前原被告は初公判で、「母を殺したのは私ですが母から頼まれてしたことです」と述べ、起訴内容を否認しました。

検察側は冒頭陳述で、「被害者の年金を家賃や債務返済に使い生活が持たないことから犯行を考えた」などと指摘しました。

続きは↓
「母から頼まれた」92歳の母親の首を絞め殺害した罪に問われる男が裁判で主張　「いっそお前の手で死なせて欲しい」母親から言われていたと弁護側訴え　 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-796282

手書きメモで「警察に連絡を…申し訳ない」女性が自宅で死亡、介護の長男は重体
2022/08/30 08:51
s://www.yomiuri.co.jp/national/20220829-OYT1T50287/　２９日午前１０時１０分頃、東京都葛飾区の住宅で「住人の女性が倒れている」と訪問診療で訪れた男性医師から１１０番があった。警察官が駆けつけると、住人の無職前原房子さん（９２）が１階寝室で死亡しており、首には絞められた痕があった。１階の別室では、同居の長男（５９）があおむけに倒れており、意識不明の重体。大量の薬を服用したとみられ、警視庁葛飾署は長男が無理心中を図ったとみている。

発表によると、この家は２人暮らしで、長男が前原さんの介護をしていた。前原さんや長男の部屋など計３か所に「警察に連絡してください。申し訳ありません」との手書きのメモが残されており、いずれも長男が書いたとみられるという。

介護に悩み心中図ったか 92歳母親殺害の疑い 59歳の息子逮捕
2022年9月8日 23時29分
p://www3.nhk.or.jp/news/html/20220908/k10013810211000.html先週、東京・葛飾区の住宅で死亡しているのが見つかった90代の母親について、意識不明の重体となっていた50代の息子が首を圧迫して殺害したとして殺人の疑いで逮捕され、警視庁は息子が母親の介護に悩み、心中を図ろうとしたとみて調べています。

逮捕されたのは葛飾区鎌倉の無職、前原英邦容疑者（59）です。

警視庁によりますと先月28日ごろ、自宅で母親の房子さん（92）の首を圧迫して殺害したとして殺人の疑いが持たれています。

直後にみずからも大量の睡眠薬などを服用して意識不明の重体となり、先月29日に診療に訪れた医師が倒れている2人を見つけました。

息子はその後、意識が回復し、警視庁が事情を聞いたところ、母親の殺害を認めたことから8日、逮捕したということです。

調べに対し、「経済的に介護費を払えなくなり、衰弱していく母親を見るのがつらかった。2人で天国に行こうと話し、母の首を絞めた」と供述しているということで、警視庁は息子が母親の介護に悩み、心中を図ろうとしたとみて調べています。

一方、葛飾区は地域の民生委員の活動などで親子の問題を事前に把握できなかったことなどから、これまでの制度を改める考えを示し、対策を検討しています。