ニートや引きこもりの当事者が働ける環境の実現に向けて動き出した。
若者の就労を支援する「地域若者サポートステーション」との初めての連携会議を、27日に群馬県沼田市で開催。軽い作業を入り口に建設業に興味を持ってもらうような訓練の事例紹介や
講演会を通じ、互いの強みを生かした支援の在り方を探った。
桑原会長が校長を務める利根沼田テクノアカデミー(沼田市)は、ニートにあまり負荷のかからない仕事を体験してもらい
そこから段階的に建設業への入職を促す「マイルド・ソフト・トレーニング」を提唱している。
具体的には野菜と魚を同時に育てる「アクアポニックス」と、コンテナハウスの組み立て作業を職業訓練として行う。連携会議でこれらの取り組みを説明した。
廃校を拠点とする同アカデミーでは、廃プールを改修してテラピアを飼い、そのふんを栄養にして水耕栽培でレタスや小松菜を育てている。
「水槽の循環装置について学べば、それが水道設備やひいては建設業につながることが分かる」と桑原会長。
「いきなり建設現場で働くのはハードルが高いので、手軽な作業から徐々に興味を持ってもらう『ゆるやかな訓練』を模索してきた」と話す。2025年1月から訓練生を募集し、同4月に訓練を始める予定だ。
建設工業新聞 2024/11/29
https://www.decn.co.jp/?p=169332
引用元: ・全国建設関係訓練校等連絡会議、ニート支援組織と初会合…ゆるやかな訓練で入職促進 [おっさん友の会★]
グエン逃げるじゃん
ニートは現実から逃げてんじゃん
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