2024.11.23(土)
来月15日に公示される大阪府四條畷市の市長選挙では、全国で8年ぶりとなる「電子投票」が導入されます。
かつて効率化と利便性を目指して始まったこの仕組みは、なぜ多くの自治体で廃止されてしまったのでしょうか?
そして今回の試みの意味、克服すべき課題とは何でしょうか?
11月21日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、CBC論説室の石塚元章特別論説委員が詳しく解説しました。
電子投票のメリット
日本の通常の選挙では、支持する候補者名や政党名を手書きで記入します。
一方、電子投票はこれをデジタル化した仕組みで、タッチパネルやボタン操作で簡単に投票が可能です。
法律上では「電磁的記録式投票制度」と呼ばれます。
電子投票には、手書き方式と比べていくつかの利点があります。
まず、「書き間違いがない」ことです。この点から「無効票が発生しない」という大きなメリットが得られます。
曖昧な票や無効票がなくなる
例えば、候補者に山田Aさんと山田Bさんがいる場合、投票用紙に「山田」とだけ記入されると、どちらの候補者への票かわからなくなります。
このような場合、日本の選挙では「按分」という手法が採用されます。
具体的には、明確に「山田Aさん」「山田Bさん」と記された票の割合に基づき、曖昧な票をそれぞれに割り振る仕組みです。
「山田Aさん」と「山田Bさん」の得票率が6:4の場合、曖昧な票も同じ6:4の比率で分けられます。
電子投票では、タッチパネル上に候補者名が明確に表示されるため、このような紛らわしい票や無効票が発生しません。
インターネット投票と電子投票の違い
2016年を最後に途絶えた電子投票
電子投票に対する懸念と民間企業の撤退
条例作成後も使用されず撤廃・凍結
未来の選挙への重要な一歩
引用元: ・【特集】 「電子投票」はなぜ消えた?大阪府四條畷市が8年ぶりの再導入。その課題とは?
って問題に触れてない時点で、記事書いた人が無能すぎる
そんな特殊例は問題にならない
https://youtu.be/SBIgom03oXY?si=0mhla6Z-ntrQydX0
コメント