少年たちの非行は、「窃盗」が最も多く、次いで「傷害」。ここ数年、「大麻」で収容される少年も多く、「強盗」や「詐欺」なども増えている。
収容期間は約11か月。彼らはここで規則正しい生活を続けながら、更生を目指していく。
少年院に入る少年は、2000年以降減少していて、全国合わせて1600人あまり。だが、その一方で、ある少年の割合が増えている。
「N3、支援教育課程の3、年々増えておりまして」
N3(類型)とは、対人関係が稚拙で、非社会的な行動傾向にある少年の分類のこと。能力的には、平均と障害の間にある『境界知能』に該当する。
平均的な知能指数100前後に対し、境界知能は70以上85未満といわれている。だが病気や障害に位置付けられていないため、周りからは気づかれづらく、本人も自覚しづらい。専門家の推計では、日本人の約14%、7人に1人が境界知能といわれている。
加古川学園では、5年ほど前から境界知能の少年が増え始め、全体の8割近くに上っている。
「境界域、グレーゾーンですので、できそうに見えるんですけど、実はいろいろな特性があってできない」
少年院では収容から2か月の間、院内の基本動作などを学ぶため「行動訓練」が行われる。だが、教官の言うことがきちんと理解できず、注意される少年の姿が目立つ。
体操をさせても、教官の動きに合わせてリズムを取ることができなかったり、途中で諦めてしまったりする少年もいる。
続きはTBS
2024年11月23日(土) 06:30
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1568188
引用元: ・「助けの求め方が分からない」国内最大の少年院に密着 年々増加する境界知能の非行少年たち [おっさん友の会★]
あぶれた境界は強盗へ
放置してるんだから
そんなガキも増えるわなみんながみんなアインシュタインになるはずもなかろうに
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